画文帯同向式系神獣鏡(がもんたいどうこうしきけいしんじゅうきょう)
時代 | 古墳時代前期 |
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出土場所 | 白水瓢塚古墳 |
使用用途 | 威信財 |
素材 | 青銅(銅・錫・鉛) |
寸法 | 径15.7cm |
この資料についての説明
獣像の間に、四体の神像が配置された四神四獣の構成です。上下の神像は、鏡の中心に頭を向けた対置式であり、左右の神像は、それぞれ上下の神像に向かって左側の神像が同じ方向を頭にしている。すなわち、左下2体の神像と、右上2体の神像が相い対した、変形の同向式配置となっおり、珍しい配置の神獣鏡です。同笵鏡が大阪府石切神社に伝わっています。