神戸市-KOBE-


国指定重要文化財(建造物) 石峯寺薬師堂

最終更新日
2007年9月1日

石峯寺薬師堂

所在

神戸市北区淡河町神影110-1

所有

石峯寺

建立

室町後期

指定

大正4年3月26日旧国宝指定

概要

かつては屋根の上部が茅葺で、下部が瓦葺でしたが、昭和41年〜43年の解体修理の際に、入母屋造本瓦葺に復元されました。前面には桟唐戸が付けられ、両端は連子窓を持つ土塀です。内部は内陣・下陣に分かれていて、和様を基調として天竺様をあしらう折衷様式です。

石峯寺の縁起

古義真言宗、山号は巌嶺山。法道仙人の開基とされ、白雉2年(651年)孝徳天皇より多大の叡感を得て、勅願寺として建立されました。鎌倉時代には一里四方の寺領を有し、僧坊72を数えましたが、嘉吉の乱の兵火で全山の殆どを焼失しました。その後再建されましたが、往時の隆盛には及ばず、現在は十輪院、竹林寺、極楽院の3坊を数えるのみです。