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神戸市教育委員会 北学校給食共同調理場

最終更新日
2015年3月27日

北学校給食調理場おいしい給食をつくる大きなキッチンです。


北学校給食共同調理場は、北区等の小学校18校の子供たちの学校給食を調理するための施設として、平成13年4月にオープンしました。
現在、約6,500人分の副食を調理しています。


本調理場は、ドライシステムを採用しています。ドライシステムとは、床に水が落ちない構造の施設・設備・機械・器具を使用し、床が乾いた状態で作業するシステムです。湿度が低いため細菌が繁殖しにくく、また床の水はねによる二次汚染の拡大を防ぐこともでき、衛生的に調理作業を行うことができます。


それでは、本調理場の1日を紹介いたします。

1.学校給食食材の検収

学校給食食材の検収注文どおりの新鮮で安全な食材が納品されているか,検収します。食材は,神戸市の外郭団体である(公財)神戸市スポーツ教育協会が一括して購入しています。

学校給食食材の検収

2.調理室へ入るにあたって

エアシャワー清潔な調理服を着用して,エアシャワーや粘着シートなどにより、服についたほこりや髪の毛などを取り除いてから入ります。

3.下処理

下処理3層シンクで野菜の汚れをしっかり落とし、異物確認を行います。

4.調 理

大きな釜(グランドケトル)や揚げ物機など様々な調理機器を使っておかずを調理します。

グランドケトル◎グランドケトル




大きな蒸気釜です。1台で2,500人分の汁物が調理できます。

揚げもの機◎揚げもの機(フライヤー)




衣のついた食材を、移動させながら色よく揚げていきます。

焼きもの機◎焼きもの機(ロースター)




魚やハンバーグなどをこんがりと焼いていきます。

真空冷却機◎真空冷却機




ゆでた野菜を急速に冷やすことができます。

蒸しもの機◎蒸しもの機(スチーマー)




しゅうまいや麺などを蒸す時に使います。

5.給食の配缶

温度確認味や中心温度を最終確認して仕上げます。できあがった給食は、学校・クラスごとに保温性のある食缶に入れます。
保温食缶は学校の教室に着くまで一定の温度を保つことができます。

配缶の様子

6.アレルギー対応

アレルギー対応の様子卵除去対応献立では、除去食専用の保存容器を用意し、計量しながら配缶します。

7.専用の配送車で学校へ

配送車への積み込み給食が入った食缶や食器具を学校ごとにコンテナに入れ、専用の配送車で運びます。いつも安全運転です。

8.食器具やコンテナの洗浄

洗浄作業の様子食べ終わった食器具やコンテナなどは、洗浄機できれいに洗い、消毒・保管され次の日に備えます。