神戸市-KOBE-


不妊に悩む方への特定治療費助成のご案内(神戸市)

最終更新日
2017年10月13日

不妊治療は,高額な医療費がかかり,身体的負担はもとより精神的・経済的にも負担が大きくかかります。
そこで神戸市では,体外受精及び顕微授精(特定不妊治療)に要する費用の一部を助成し,不妊治療を行う夫婦を支援します。

神戸市の「不妊に悩む方への特定治療費助成」が変わります。

 平成29年4月1日以降に治療を終了した方を対象に,下記(1)及び(2)のとおり,助成対象範囲や助成上限額が変わります。
 詳しくは,下記PDF「神戸市の特定不妊治療費助成 平成29年度からの変更内容について」をご覧ください。

(1)所得制限を撤廃します。

 神戸市では,国制度では助成対象外である夫婦合算所得が730万円以上の夫婦に対し,国制度の助成上限額の半額を上限として助成を始めます。

(2)これまでの助成対象(夫婦合算所得730万円未満)の方にも一部治療について追加助成を行います。

 夫婦合算所得が730万円未満であり,採卵から胚移植まで一連の治療を行った方で,助成を受けるのが2回目以降の方には,助成上限額を5万円まで上乗せします。

助成対象者

下記(1)〜(4)のすべてにあてはまる方が対象となります。

(1)神戸市内に居住している法律上の婚姻をしている夫婦であること。
  ○ 単身赴任などで配偶者が市外に居住する場合も申請できます。
  ○ 治療の開始時点に婚姻していることが必要です。
(2)指定医療機関において特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けたこと。
  ○ 第2子以降に対する治療でも対象になります。
(3)治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満であること。
(4)平成27年度までに通算5年間助成を受けていないこと。

助成回数について

(1)初めて助成を受ける際の治療開始時点の妻の年齢が40歳未満の場合
   →43歳になるまでに通算6回まで
(2)初めて助成を受ける際の治療開始時点の妻の年齢が40歳以上の場合
   →43歳になるまでに通算3回まで

  ○年齢は妻の治療開始時における年齢です。
  ○助成の順番は,治療終了日が基準となります。複数回の治療を受けた場合,
   治療終了日の早いものから申請してください。「初めて助成を受ける際」とは,
   治療終了日順に申請した上での初回助成のことをいいます。
  ○平成28年度までに受けた助成の回数および神戸市転入前に
   他の自治体で受けた助成の回数も通算します。

対象治療法

(1)指定医療機関において実施した,法律上の夫婦間における特定不妊治療を対象とします。
  ○ 医師の判断に基づき,やむを得ず中止した場合についても,
    卵胞が発育しない等により卵子採取以前に中止した場合を除き,助成の対象となります。
  ○ 採卵前の中止であっても,男性不妊治療を行い,精子を得られない又は
    状態のよい精子を得られないため中止となった場合には,
    男性不妊治療のみ助成の対象となります。
  ○ 自然妊娠により治療を中止した場合,妊娠という事実による中止であり,
    体調不良等による医師の判断に基づく中止ではありませんので,
    それまでに要した治療費は助成の対象外です。同様に,複数の治療を実施していて,
    一方の治療の成功による妊娠により,もう一方の治療を中止した場合も,
    中止した方の治療費は助成の対象外となります。

(2) 助成対象となる男性不妊治療とは,特定不妊治療に至る過程の一環として実施した,精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術のことをいいます。

(3)以下に掲げる治療法は助成の対象外です。
  ○ 法律上の夫婦以外の第三者からの精子・卵子・胚の提供による不妊治療
  ○ 代理母(夫の精子を妻以外の第三者の子宮に医学的な方法で注入して,
         当該第三者が妻の代わりに妊娠・出産するもの)
  ○ 借り腹(夫の精子と妻の卵子を体外受精して得た胚を,妻以外の第三者の子宮に注入して,
         当該第三者が妻の代わりに妊娠・出産するもの)

助成額・助成内容

助成額について

 指定医療機関において実施した,法律上の夫婦間における特定不妊治療(体外受精・顕微授精)に要した費用に対し,1回の治療につき下記表の金額を上限として助成します。治療内容や時期により助成内容が異なります。
  ○治療区分は下記「治療区分について」をご参照ください。



 
治療が
1回目
治療が
通算2回目以降
男性不妊治療
夫婦合算の所得が
730万円未満
◆治療区分A,B,D,Eは
30万円まで
◆治療区分C,Fは
7万5千円まで
◆治療区分A,Bは20万円まで
(平成29年4月1日以降に治療が終了した方のみ。それ以前に終了した方は15万円まで。)
◆治療区分D,Eは15万円まで
◆治療区分C,Fは7万5千円まで
◆治療区分A,B,D,E,Fは
助成上限額を
15万円まで
上乗せ
 
夫婦合算の所得が
730万円以上
(平成29年4月1日以降に治療が終了した方のみ)
◆治療区分A,B,D,Eは
15万円まで
◆治療区分C,Fは
3万7千5百円まで
◆治療区分A,B,D,Eは
7万5千円まで
◆治療区分C,Fは
3万7千5百円まで
◆治療区分A,B,D,E,Fは
助成上限額を
7万5千円まで
上乗せ

助成の順番は,治療終了日が基準となります。治療終了日の早いものから申請してください。

治療区分について

治療区分につきましては,下記PDF「別図:体外受精・顕微授精の治療ステージと助成対象範囲」をご確認ください。

所得計算方法

○夫および妻の所得の合計額については下記PDF表をもとにご計算ください。
市民税・県民税(所得・課税)証明書(前年の所得のもの。1月から5月末日までの申請については前々年の所得のもの。)を用いて,夫婦それぞれについて計算し合計してください。
○退職所得がある場合は,退職所得額がわかる書類(退職所得の源泉徴収票等)を参照してください。なお,この場合,退職所得額がわかる書類も申請書類として提出してください。

申請方法

(1)1回の治療が終了した日から3か月以内に,必要書類を揃えて住所地の各区役所保健福祉部こども家庭支援課こども保健係・北神支所保健福祉課こども保健係・北須磨支所保健福祉課こども保健係・西神中央出張所に持参のうえ,夫婦の共同名義により申請してください。なお,郵送による申請はできません。(申請のために要する費用は全て自己負担となります。)

(2)複数回の治療を受けた場合,治療終了日の早い順番で申請してください。先に申請した治療よりも前に終了していた治療を,後から申請することはできませんので,ご注意ください。

(3)申請期限(1回の治療が終了した日から3か月以内)を過ぎたものは,受付できません。(1回の治療が終了した日は,「不妊に悩む方への特定治療支援事業受診等証明書」の「今回の治療期間」に記載された最終日とします。)特別なご事情があり、申請期限に間に合わない場合はご相談ください。

(4)単身赴任などで配偶者が神戸市外に居住する場合,両方の自治体で申請することは出来ませんので,生活の本拠があるところで申請をしてください。

申請に必要な書類等

(1)不妊に悩む方への特定治療支援事業申請書
○ 夫婦別々の印鑑が必要,スタンプ印不可。
○ 申請書(様式1)は裏面もありますので,印刷される場合は両面印刷を行ってください。

(2)不妊に悩む方への特定治療支援事業受診等証明書

(3)領収書原本
○ 医療費控除などで原本が必要な場合は,窓口でコピーをとります。
○ 領収書は,「不妊に悩む方への特定治療支援事業受診等証明書」に記載された医療機関名及び領収金額と合致すること。ただし,医療機関名について,男性不妊治療の場合はこの限りではない。

(4)市民税・県民税(所得・課税)証明書
○ 夫及び妻のそれぞれの所得額を証明する最新の書類として必要です。
  平成29年4月から5月までに申請        平成28年度(平成27年分所得)証明書
  平成29年6月から平成30年3月までに申請 平成29年度(平成28年分所得)証明書
○ 市民税・県民税(所得・課税)証明書は控除欄の記載のあるもの。記載のないものでも受け付けますが,控除ができません。
○ 前年所得(1月から5月末までに申請する場合は前々年所得)に退職所得がある場合は,市民税・県民税(所得・課税)証明書のほか,退職所得額がわかる書類(退職所得の源泉徴収票等)も提出してください。

(5)神戸市内に居住する法律上の夫婦であることを証明する書類(下記PDF表 発行日から3か月以内のもの)

○ 上記PDF表の場合以外にも,戸籍抄本や戸籍の附票,
  申立書等を提出していただく場合があります。
○  添付する必要書類で,前回の申請と同じ場合は省略できる場合があります。
  窓口でご相談ください。
○  戸籍抄本・謄本は,戸籍の個人事項証明書・全部事項証明書等,
  名称を異にする自治体もあります。
○  住民票の写しを戸籍抄本・謄本と合わせて提出する場合は,
  本籍筆頭者を記載したものを使用してください。
  また,「住民票の写し」とはコピーのことではありません。
○  住民票等取得の際,夫婦であることを証明するための書類が必要であることを
  窓口へ伝えてください。

(6)印鑑(申請書に押印した印鑑と同じもの),預金通帳(またはキャッシュカード)
○ 申請書にご記載いただく口座および確認用の預金通帳の口座は,
  神戸市内居住者の口座にしてください。
○ ゆうちょ銀行については振込用の店番号・預金種目・口座番号を
  郵便局で事前に必ず確認してください。

認定・支給の方法

(1)治療履歴や提出書類等の審査を行います。
(2)審査によって最終的な助成金額を決定し,後日,承認(不承認)決定通知を送付します。
(3)助成金の振込みは,おおむね申請後3か月程度要します。

○ 提出書類に不備や疑義がある場合,再度来所していただくことがあります。
○ 平成16年以降に神戸市に転入された方については,転入前の自治体に本制度の利用状況を照会することがあります。

指定医療機関

神戸市内の指定医療機関は以下のとおりです。

(平成29年4月1日現在)
登録施設名住所TEL体外受精顕微授精
くぼたレディースクリニック東灘区住吉本町1-7-2石橋ビル4F843-3261
第2大谷レディスクリニック中央区雲井通7-1-1 ミント神戸15F261-3500
山下レディースクリニック中央区磯上通7-1-8 三宮インテス4F265-6475
英ウィメンズセントラルファティリティクリニック中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル7・8F392-8723
英ウィメンズクリニック中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル2F392-8723
神戸元町夢クリニック中央区明石町44 神戸御幸ビル3F325-2121
神戸アドベンチスト病院産婦人科北区有野台8-4-1981-0161
久保みずきレディースクリニック菅原記念診療所西区美賀多台3-13-8961-3333
中村レディースクリニック西区持子3-60925-4103

各都道府県・指定都市・中核市が指定している医療機関で受けた特定不妊治療についても助成可

不妊・不育専門相談(兵庫県)

○ 専門知識を持つ医師・助産師が相談に応じています。お気軽にご相談ください。相談無料,秘密は厳守されます。
○ 祝日・年末年始はお休みです。
○ 相談の日程等を変更する場合があります。兵庫県ホームページをご確認ください。

 不妊・不育専門相談
(不妊の悩み、習慣性流産、不育症、治療の相談など)
男性不妊専門相談
(男性不妊に関して不安なことや気になることなど)
相談種別電話相談面接相談(完全予約制)面接相談(完全予約制)電話相談
会場 兵庫県立男女共同参画センター兵庫医科大学病院内神戸市内(予約時にお知らせ) 
電話番号078-360-1388078-362-3250(予約専用番号)078-360-1388
日時第1,3土曜日

 
第2土曜日第4水曜日
(H29年5月,8月,
H30年1月のみ)
第1火曜日
(H29年5月,8月,
H30年1月を除く)
第1水曜日

 
第2土曜日第1,3土曜日
 
10:00〜16:0014:00〜17:0014:00〜17:0014:00〜15:0014:00〜17:0014:00〜17:0010:00〜16:00
担当助産師
(認定看護師)
助産師
(認定看護師)
産婦人科
医師
産婦人科
医師
泌尿器科
医師
助産師
(認定看護師)
助産師
(認定看護師)

問い合わせ先

区役所こども保健係
東灘区 841-4131(代)
灘区 843-7001(代)
中央区 232-4411(代)
兵庫区 511-2111(代)
北区 593-1111(代)
北神支所 981-1748(直)
長田区 579-2311(代)
須磨区 731-4341(代)
北須磨支所 793-1414(直)
垂水区 708-5151(代)
西区 929-0001(代)
こども家庭局こども家庭支援課母子保健係 322-6513(直)

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