乳幼児を対象とした給食施設でよく使用される食材の放射性物質検査について

    福島原発事故による食品中の放射性物質汚染の不安を解消し、市内の乳幼児を対象とした施設の給食食材の安全性を確認するため、平成24年1月より、神戸市環境保健研究所に配備されたゲルマニウム半導体検出器を活用した取り組みを行います。

    放射性物質検査について

    検査内容

    1.市内の給食施設では、神戸市中央卸売市場(本場、東部市場)を経由して納品される食材が多いため、神戸市中央卸売市場における放射性物質検査の対象品目に「神戸市内の乳幼児を対象とした給食施設でよく使用される食材」を加え、週1回程度、検査を実施しています。


    2.神戸市中央卸売市場(本場、東部市場)以外を経由し、市内の給食施設に納品される食材を対象に、1.と同様の条件で、毎月1〜2品程度、検査を実施しています。

    【参考】乳幼児を対象とした給食施設でよく使用される食材とは?

    にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・ブロッコリー・たまねぎ・きゅうり・キャベツ・大根・じゃがいも・ぶどう・いちご・サケ・サバ・タイ・サワラ・米などです。神戸市内の保育所・園等の献立から、使う頻度と量の多い食材を選択しています。


    1.神戸市中央卸売市場での検査結果

    神戸市中央卸売市場において、厚生労働省が定めた「地方自治体における検査計画」に示された17都県産の農作物、水産物を中心に検査を行っています。この中に「乳幼児を対象とした給食施設でよく使用される食材」(上記【参考】)を対象品目として加えています。

    2.神戸市中央卸売市場以外を経由した食材の検査結果

    主に神戸市近隣の市場を経由し、17都県産で「乳幼児を対象とした給食施設でよく使用される食材」(上記【参考】)を対象に、検査を実施しています。

    検査食材

    産地

    検査日

    測定結果(Bq/kg)

    セシウム

    134

    セシウム

    137

    茨城県産を含む

    5月16日

    検出せず

    (<5.00)

    検出せず

    (<4.34)

    「検出せず」とは検出限界値未満のことです。
    ( )内の数値が検出限界値(検出できる最小の値)で、個々の検体によって変わります。

    【参考】食品中の放射性物質に関する規制値(単位)Bq/kg

    食品群

    基準値(Bq/kg)

    飲料水

    10

    牛乳

    50

    一般食品

    100

    乳児用食品

    50

    ※放射性ストロンチウム、プルトニウム等を含めて基準値を設定

    その他

    神戸市では、学校給食食材の放射性検査も行っています。乳幼児を対象とした施設の給食食材は、学校給食と重複する品目が多いため、学校での検査結果についても、参考としてご覧ください。

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