神戸市-KOBE-


知ってほしいな、発達障害のこと

最終更新日
2009年3月25日

発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害等をいい、脳の機能障害が原因で発現するといわれています。

発達障害における知的な発達の程度は、かなり重度の知的障害から、高機能自閉症のように知的障害のない、または軽いものまでさまざまです。

幼児期には「呼んでも知らん顔をしている」、「親の邪魔をしないで一人で遊んでいる」など人への関心が低いようにみえることがあります。また、目で見たものや周囲から聞こえてくる音などの刺激に反応して「勝手に走り出して、すぐ迷子になる」など落ちつきのない様子がみられることもあります。

発達障害は、本人の努力不足ではなく、親の育て方や愛情不足に原因があるのでもありません。生まれつき物事の感じ方やとらえ方がユニークなため、とても得意なことがある反面、ちょっとしたことがすごく苦手という片寄りがあったりして、誤解されやすいのです。
困った子ではなく、困っているのは本人です。年齢を重ねるにつれ、集団生活が苦手で、時に周囲とぶつかってしまうなどの症状があるため、時として、いじめの対象になったり、就職しても長続きしないなど、日々、生きづらさを抱えながら多くの人が悩んでいます。

早い時期から周囲が理解して適切な支援をすれば、本人の「困っていること」が少なくなります。

毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーです

「世界自閉症啓発デー」とは

 国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
 わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。
 具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。
 自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えております。
 神戸市内においても、神戸ポートタワー・神戸ハーバーランドモザイク大観覧車・兵庫大仏・明石海峡大橋などがブルーライトアップされます。  

みなさまのご理解とご支援をお願いいたします。









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