大規模(延べ面積が2,000平方メートル以上)の建築物を計画する場合は、「CASBEE神戸」制度に基づく届出が必要です。
CASBEE(キャスビー)とは、産・官・学共同プロジェクトにより開発された『建築環境総合性能評価システム(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency)』の略語で、建築物を環境性能で評価し、格付けする手法です。
持続可能(=サスティナブル)な社会を実現するためには、大量のエネルギー、資源を消費、廃棄する建築の分野が果たす役割は極めて大きく、環境負荷の少ない建物計画の促進を図っていくことが、市民の健全で快適な環境を確保することにつながります。
本制度に基づき、市内で大規模な建築物を建てる際に、その建築主がCASBEE神戸の指針を踏まえた環境に対する配慮を自己評価し採点します。採点結果、計画概要が市に届出され、市はそれをホームページ等で公表します。
CASBEE神戸を運用することで、建築主の方の環境に対する自主的な取組みを促し、快適で環境に配慮した建築物の誘導を図ります。
平成22年11月1日より、CASBEE神戸を活用して、事業者が集合住宅や戸建住宅の環境性能を販売広告等へ広く表示・PRできる取り組みを開始し、環境に配慮した建築物の一層の普及促進を図っています。
※「神戸市すまいの環境性能表示」は任意の制度です。販売広告等への表示・PRにぜひご活用ください。
※「神戸市すまいの環境性能表示」を利用される場合は確認申請の21日前までに届出が必要です。
全ての建物用途で下記の規模以上のものが届出対象です。
| 新築の場合 | 1棟あたりの延べ面積が2,000u以上 |
| 増築の場合 | 1棟あたりの増築部分の床面積が2,000u以上 |
| 大規模修繕・大規模模様替えの場合 | 大規模修繕・大規模模様替えにあたる部分の面積が2,000u以上 |
| 建築物総合環境計画の届出 | 工事に着手する日の21日前までに提出が必要です。 (正・副計2部) ※「神戸市すまいの環境性能表示」を利用される場合は確認申請の21日前までに提出が必要です。 詳しくは「神戸市すまいの環境性能表示」のページをご覧ください。 |
| 変更の届出 | 変更工事に着手する日の15日前までに提出が必要です。 (正・副計2部) ※ただし、評価結果(BEE値、格評価項目レベル)に影響しない変更の場合については、届出の必要はありません。また、特定建築主の住所を変更した場合などは、速やかに変更の届出をしてください。 ※当初届出添付図書の内、変更に関るものを添付してください。 |
| 工事の完了届出 | 工事完了から15日以内に提出が必要です。 (正・副計2部) ※「神戸市すまいの環境性能表示」を利用される場合は工事完了から7日以内に提出が必要です。 ※竣工写真(建築物外観2箇所、外構2箇所)及びレベル4以上と評価された項目の中から3点以上、導入設備のカタログや写真等、環境配慮の取り組みの実施結果が確認できる図書の提出をお願いします。 |
・下記の届出に必要なものは、全てこのホームページからダウンロードできます。(「4.添付図書」を除く)
・正・副計2部提出してください。
| 1.届出書 | ◆建築物総合環境計画届出書(WORD形式:42.5KB) ※市長宛の届出書です。建築主の印が必要です。裏面記入も忘れずに! |
| 2.委任状 | 建築主以外が届出手続をされる場合は、委任状が必要です。 ※様式は問いません。委任者・代理者の氏名、住所、電話番号、委任日を記載してください。 |
| 3.計画書 | 計画書の作成にあたり環境等に関する各項目について、マニュアルに示された評価方法により、ツールソフトで評価を行ってください。 ※H24.4.2 CASBEE新築(簡易版)2010年版の修正に伴い、CASBEE神戸ver.1評価ツールソフトを修正しました。 ◆CASBEE神戸ver.1 CASBEE神戸ver.1評価ツールソフト(Excel形式:2.09MB) CASBEE神戸ver.1届出作成マニュアル(PDF形式:4.5MB) |
| 4.添付図書 | ・付近見取り図 ・配置図 ・各階平面図 ・2面以上の立面図 ・2面以上の断面図 ・内部仕上表 ・緑地計画図 (Q3-1 外構緑化指数、建物緑化指数、 Q3-3.2 空地率、水平投影面積率、緑被率、水被率、舗装面積率、外壁面対策面積率、 LR3-2.2 地表面対策面積率、屋根面対策面積率 等、マニュアル中に評価のための計算式がある項目を評価する場合は、根拠となる計算式を示してください。(別紙でも可)) ・計算書 (Q1-3.1.1昼光率 、Q2-3.1.2空間の形状・自由さ(壁長さ比率)等、 マニュアル中に評価のための計算式がある項目を評価する場合は、根拠となる計算式等を示してください。) ・「CASBEE神戸の重要項目」(任意制度)に係る取組み内容説明図書 ・マニュアルの各評価項目において、その「解説」中で、指示している別途添付図書 ・その他市長が必要と認める図書 ※詳しくは、届出作成マニュアルをご覧ください。 |
神戸市では、評価項目のうち「バリアフリー計画」、「耐震性」、「まちなみ・景観への配慮」について、特に重要視する項目として別途表示します。また、これらについて、建築主・設計者が工夫した点があれば、その内容を説明しHPで公表することができます。(下記「評価結果・建物概要の公表」で公表中のものを、参考としてご覧ください。)
届け出された計画書のうち、「評価結果表示シート」、「スコアシート」、「解説シート」及び「CASBEE神戸の重要項目に係る取組み内容説明図書」については神戸市都市計画総局建築指導部建築安全課の窓口及び神戸市都市計画総局のホームページ上で公表しています。
※公表の内容は建築主の方が自己評価されたものです。本市がその評価内容を認証したものではありません。
※CASBEE基準による評価は、敷地条件(面積、場所)などにより良好なランクを得にくい場合があります。
※公表期間は、おおむね3年間です。
<神戸市要綱等>
<兵庫県条例>
※届出義務は、県条例によりますが、届出書の様式等は、市要綱により運用します。
| 建築物総合環境計画 届出書 | Word形式 |
| 建築物総合環境計画 変更届出書 | Word形式 |
| 特定建築物の新築等工事の完了届出書 | Word形式 |
| 特定建築物の新築等工事の取り止め届出書 | Word形式 |
(CASBEEシステムを開発した団体によるQAです。CASBEE神戸による評価の参考としてください。)
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