GAPとは、Good Agricultural Practice(良い農業の管理方法)の頭文字で、日本語では、農業生産工程管理や適正農業環境規範などといいます。
分かりやすくいうと、生産者グループが、栽培前の土づくり・農薬の使用など安全・安心な野菜を出荷するために大事なことをチェックシートにまとめて、生産者自らがチェックしながら生産し、出荷していくという仕組みです。
基本的なことですが、生産者の手洗い励行や出荷のときにゴミや虫などが混入しないように細かい注意が必要です。
作業工程 | チェック内容 | チェック欄 |
栽培管理 | 農業用水の安全確認はしましたか? |
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農薬はラベルに記載されている使用法を守りましたか? |
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土作りに堆肥・緑肥を使用しましたか? |
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出荷調整 | 出荷資材は整理整頓して管理していますか? |
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出荷記録は保管していますか? |
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組織活動 | グループで話合いをしましたか? |
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作業員に注意することを丁寧に説明しましたか? |
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GAPの考え方はもともとヨーロッパで始まり、今では日本全国統一基準のJ−GAPも始まっています。しかし、認定を受けるには内容が複雑で、取り組むには時間がかかります。
そこで神戸市では、まずは基本的なところから始めるために、「こうべ版GAP」の認定制度を開始しています。これは、生産者が取り組むGAPを神戸市が「こうべ版GAP」として認定し、PRしていく制度です。
生産者がGAPに取り組むことで、人と環境に安全・安心な神戸市の農産物を新たなブランドとして生産拡大していきます。
GAPに取り組み、人と環境に優しい農業を実践する生産者さんたちを紹介します。 いずれも「こうべ版GAP」の認定を受けており、安全・安心に関する先進的な農業に取り組んでいます。
【生産地】・・・神戸市西区伊川谷町
【生産品目】・・・キクナ、ミズナなど軟弱野菜
【取組み内容】・・・水蒸気で土の中の病原菌を退治する蒸気土壌消毒機の利用して農薬の使用を減らしています。農薬を使うより遥かに環境に優しい取組みです 。
→(蒸気土壌消毒)ビニールハウスにホースと断熱シートを敷いて、蒸気噴射
【その他】・・・こうべ旬菜や有機JASの認定も受けています。
【生産地】・・・神戸市西区
【生産品目】・・・キャベツ、チンゲンサイ、トマトなど
【取組み内容】・・・こうべ旬菜部会では、農薬使用量を減らすために様々な取組みを行っています。
→(黄色蛍光灯)野菜の主な害虫にタバコガなどの夜蛾がいます。これらの夜蛾は、特定の周波数の光を嫌がります。その特性を利用するのが黄色光防除です。
【その他】・・・出荷物に混入する可能性のある「出荷箱を止めるホッチキス」、「荷札を結ぶ針金」の使用についても減らしていき、より安全・安心な出荷を心がけます。
【生産地】・・・神戸市西区
【生産品目】・・・いちじく
【取り組み内容】・・・栽培過程における鳥の農作物被害を防ぐ取組みを行っています。
神戸市では、この度、食の安全・安心確保交付金実施要綱第7の3の規定により、平成 21年度に実施した食の安全・安心確保交付金事業について事後評価を実施しましたので、その結果をお知らせします。
21年度の事業について、その翌年度(平成22年度)に事後評価を実施しました。
なお、事後評価の実施にあたっては、
(1)計画した内容に沿って事業が実施されたか。
(2)設定した目標値を達成したか。
注:目標値の達成度により、A、B、Cに分類し評価した。
評価A(達成度80%以上):計画に基づき事業が適切に実施された結果、目標を達成若しくはほぼ達成した。
評価B(達成度50%以上80%未満):計画に基づき事業が実施されたにもかかわらず、達成度が低くなったものであるが、それぞれの理由(要因)を勘案すれば、妥当であった。
評価C(達成度50%未満):計画に基づき事業が実施されたにもかかわらず目標が達成されてないが、その理由(要因) を勘案すれば、妥当であった。
(3)達成度が低い場合(60%未満)の改善措置等の内容は適切か。
等について、大阪府がその内容を点検、評価を実施しました。
さらに、本府が行う事後評価内容の妥当性について、その公正性の観点から、学識経験者等の第三者の方々からご意見をいただいております。
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