平成22年8月、大阪港とともに「阪神港」として国の国際コンテナ戦略港湾に選定されたことを受けて、神戸港では、西日本の産業と国際物流を支えるゲートポートとして機能強化を図るとともに、東アジアの国際ハブポートとして機能回復を図るため、基幹航路の維持・拡大や港湾サービスの向上に取り組んでいます。
神戸港における集荷を促進するため、以下に示すインセンティブを用意して事業者の皆様のご利用をお待ちしております。
| 名称 | 対象事業 | 補助金額 | 対象事業者 |
| 神戸港内航 フィーダー 利用促進事業 | 事業者が企画提案して実施す る神戸港へのフィーダー機能を 強化するための事業 | (事業実施経費補助) ・事業者から提案のあった 必要経費を補助 | 内航海運業法に基づく 免許を有する事業者 |
| 神戸港 コンテナ貨物 集荷促進事業 | 神戸港を経由するコンテナ貨物 を輸送する以下の事業 (1)フェリーによるコンテナ貨物 輸送事業 (2)鉄道によるコンテナ貨物 輸送事業 (3)陸上輸送距離短縮事業 (4)コンテナラウンドユース事業 | (新規または増加コンテナ 補助) ・1TEUにつき2,000円 ・1申請につき上限1,000万円 | 両者の共同申請が条件 「輸送依頼者」 荷主、フォワーダー、外航 コンテナ船社など 「輸送事業者」 フェリー船社、フォワーダ ー、鉄道事業者など |
| 神戸港 トランシップ 貨物誘致事業 | 外貿コンテナを神戸港でトラン シップする事業 | (トランシップ貨物補助) ・トランシップ貨物が増加した 場合、1TEUにつき5,000円 ・1申請につき上限2,000万円 | 外航コンテナ船社 |
| 神戸港 ソウル首都圏 貨物誘致事業 | 仁川港または神戸港で揚げ積 みし、仁川港−神戸港間の航 路を利用してコンテナを輸送す る事業 | (入港料相当額補助) ・神戸港入港時に要する入港 料相当額を補助 (増加コンテナ補助) ・前年度実績より増加したコ ンテナ1TEUにつき2,000円 ・1申請につき上限500万円 (トランシップ貨物補助) ・神戸港でのトランシップ貨物 1TEUにつき5,000円 ・1申請につき上限1,000万円 | (入港料相当額補助) (増加コンテナ補助) 仁川港−神戸港間の定 期コンテナ船を運航する 船社またはその日本側 代理店 (トランシップ貨物補助) 上記船社に輸送を依頼 した者 |
釜山港等東アジア主要港に流れている西日本諸港の海外トランシップ貨物を内航フィーダーにより神戸港に集積するための取り組みを、企画提案して実施する内航海運事業者を支援することにより、神戸港におけるコンテナ取扱個数の増大および外航コンテナ航路の維持・拡大を図ることを目的に実施するものです。
神戸港が有するフェリー網の利用、鉄道輸送の利用促進、陸上輸送距離の短縮、コンテナラウンドユースに取り組む民間事業者への支援を通じて、神戸港への貨物集荷の促進を図ることを目的に実施します。あわせて、環境対策としてのCO2排出削減効果を期待するものです。
なお、本事業は平成22年度まで実施していました「神戸市モーダルシフト補助制度」の内容を一部見直して実施するものです。
神戸港でトランシップする貨物の積み替えコスト低減を支援することにより、神戸港におけるトランシップ貨物の誘致を図るものです。
仁川港の背後圏であるソウル首都圏に立地し多くの海上貨物を扱う荷主をターゲットにして、輸送コスト低減を支援することにより、仁川港−神戸港間の航路サービスの充実と海上貨物の増加を目的に実施するものです。