更新日:2019年11月1日

飲みすぎに気をつけて

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飲みすぎには注意

年末年始にかけての忘年会や新年会、気温が上昇する夏季等のシーズンには、過度の飲酒により急性アルコール中毒となる救急事故が増加します。過度の飲酒には、十分注意をしましょう。

急性アルコール中毒について

多量のアルコールを短時間に摂ると血中のアルコール濃度が急激に上昇し、一気に「泥酔」「昏睡」状態になり、場合によっては嘔吐物により呼吸困難など生命に危険な状態を引き起こすことがあります。

飲酒を無理強いせず、一気飲みなど危険な飲み方はやめ、飲みすぎに注意して、お酒を安全に楽しみましょう。

救急活動の傾向

平成29年中、急性アルコール中毒で救急搬送された方は737人でした。性別でみると男性が458人(約62%)、女性が279人(約38%)で、過去5年間の平均値でみると毎年612人程度の方が急性アルコール中毒で搬送されていることになります。

過去の救急搬送者数のグラフ

年代別救急搬送者数

平成29年中、急性アルコール中毒で救急搬送された737人を「年代別」にみると「25歳未満」の若者が272人(約37%)と、圧倒的に多くなっています。お酒を飲みなれていない方は無理をせず適度な飲酒を心がけましょう。

年代別救急搬送者数のグラフ

月別救急搬送者数

平成29年中の月別救急搬送者数をみると、クリスマスや忘年会のシーズンである12月が最も多く93名、第2位は8月の86名、第3位は7月の83名となっています。

例年、年末年始や歓送迎会の時期、夏季に救急搬送される方が多くなる傾向がありますので飲酒量が多くなりすぎないように注意してください。

月別救急搬送者数のグラフ

事故事例

  • 社員旅行中に大量に飲酒し観光バスの中で動けなくなった(20代男性、軽症)
  • 最近落ち込むことがあり、公園で一気飲みをして動けなくなった(20代女性、中等症)
  • BBQで多量に飲酒し嘔吐。(20代男性、軽症)
  • カラオケ店で飲酒しながら踊っていたところ、嘔吐を繰り返し動けなくなった(20代女性、軽症)

応急手当

  1. 呼吸や脈がない場合は、胸骨圧迫や人工呼吸を行います。
  2. 嘔吐物や舌根沈下(あごや舌の筋肉がゆるむと、舌の付け根がのどに落ち込むこと)により窒息することがあるため回復体位をとります。
  3. 嘔吐したら、喉に吐物を詰まらせないように口の中から吐物を掻き出しましょう。
  4. 酔いが醒めるまで付き添うなどして、目を離さないとともに帰宅途中の事故などを考慮し自宅へ送り届けるなどの措置をとりましょう。
  5. 体温が低下しないように毛布をかけるなどして、保温に気を配りましょう。

緊急の場合は、119番通報を行い、救急車を要請して下さい。

予防するには

  1. 短時間のうちに多量の飲酒(一気飲み)はしないようにしましょう。
  2. 自分の適量を知るとともに、その日の体調にも注意しましょう。
  3. 空腹の状態で飲酒しないようにしましょう。
  4. お酒が飲めない体質の方は周囲の人に「お酒が飲めない体質である」ことをアピールしましょう。
  5. 飲酒の無理強いは、しないようにしましょう。
  6. 周囲の人は酔った人に付き添い、一人にしないようにしましょう。
  7. 酔った人の吐いたものが、のどにつまらないように注意しましょう。

お問い合わせ先

急性アルコール中毒に関すること

救急係 078-322-5751
住所 〒650-8570
神戸市中央区加納町6-5-1
神戸市役所4号館〔危機管理センター〕4階

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