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更新日:2019年11月1日

日々研鑽する救急隊員

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救命の現場で活躍する救急隊員

神戸市内では年間約1400名の心肺停止傷病者に対して、救急救命士が器具を用いた気道確保、薬剤(強心剤)の投与、心臓への電気ショック(AED)などを行い搬送しており、これは1日あたりに換算すると、市内で約3.8件となります。

また、病院到着までの救急救命の現場では救急隊員のほか、消防隊員とも連携して救命活動を行っています。


【救急隊の処置の様子】

救命率向上のために 救急救命士の処置拡大

現在、心臓や呼吸が停止している患者に対して、救急救命士が行う『一人でも多くの救える命を救う救命処置』が高度化されております。

一定の条件を満たす救急救命士に対して、気管挿管(気管内チューブという器具を用いた気道確保)や薬剤投与(アドレナリン:心拍再開に資する強心剤の投与)が可能となったのもその一つです。
また、平成26年1月31日、厚生労働省から「救急救命士法施行規則の一部を改正する省令」等が公布され、平成26年4月1日から施行されました。これにより救急救命士の行う救命処置の範囲が拡大しています。

  • 血糖測定と、低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与の実施
  • 心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保(血管内へ点滴や薬剤を投与する経路)及び輸液(点滴)

の2行為が追加されています。
神戸市においても、救急救命士の養成を行っているほか、これら高度な処置を行える救急救命士を養成しています(この救急救命士の高度化のためには所定の講習を修了するほか、病院での実習が必要です)。


【救急救命士による気管挿管】

救命率向上のために 研修 訓練

救急救命士の再教育

救急隊員は生涯教育として2年間で128時間の病院等での再教育を受けなければなりません。この再教育においては習得した技術の維持、向上とともに、医療機関において最新の医学的知識を得るための病院実習等を受けています。この再教育については一層の効果が得られるよう、受身のではなく、自らテーマを持って研修に臨むこととしています。

症例研修会

救急隊員が搬送した症例について、救急隊員と病院の医師等が一堂に会し、神戸大学医学部附属病院、災害医療センター及び中央市民病院の協力を得て、搬送時の状況、搬送後の診断、処置等についてディスカッションを行い、処置、判断等の向上を図っています。


【症例研修会の様子】

救急技術研修会、指導医研修

救急現場を想定したシミュレーション実習を行うとともにその活動について、救急指導医から指導をいただいています。


【交通事故による多数傷病者を想定した訓練】

救急巡回研修

消防局救急課員が各消防署を巡回し、図上訓練などの研修指導を行っています。

所属研修

救急研修アドバイザー(各消防署における研修のリーダー役として消防局長から任命された者)により、各所属において、救急研修(救急実技、図上演習等)が進められています。

学会等への参加

日本臨床救急医学会、日本集団災害医学会、全国救急隊員シンポジウム、近畿救急医学研究会等の場において、発表を行うとともに最新の知見を得るためにこれらの学会等に参加をしています。


【全国救急隊員シンポジウムの様子】

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