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職員の懲戒処分について

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記者資料提供(2023年11月2日)
行財政局人事課

 

処分案件1(酒気帯び運転)

1.

被処分者

 

環境局 一般職員(男性・42歳)

2.

処分内容

 

停職(6月間)

3.

処分年月日

 

2023年11月2日

4.

処分理由

 

被処分者は、2023年4月16日、昼頃に自宅で飲酒した後、同日17時30分頃、神戸市西区内の道路において自動車を運転し、対向車とすれ違う際に接触事故を起こした。事故後、警察の呼気検査により、呼気1リットルにつき0.25ミリグラム以上のアルコールが検出された。

このことについて、神戸西警察署により道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで取り調べを受け、2023年7月5日付で明石区検察庁により不起訴処分(起訴猶予)となった。

このような行為は、公務員のみならず、社会人としてあるまじき行為であり、神戸市及び神戸市職員全体の信用を著しく失墜させる重大な非違行為であるため上記処分を行った。

処分案件2(勤務態度不良)

1.

被処分者

 

環境局 係長級職員(男性・60歳)

2.

処分内容

 

戒告

3.

処分年月日

 

2023年11月2日

4.

処分理由

 

2023年5月頃から6月初め頃にかけて、環境局施設内において、被処分者を含む職員6名が、勤務時間中に、市民が廃棄したゴルフクラブ等を使用して、ゴルフボールを打つ行為を行っていたことが判明した。

被処分者は、所属職員を管理監督する立場にあるにも関わらず、当該行為を行っていたことは、公務員としてあるまじきものであり、神戸市及び神戸市職員全体の信用を失墜させるものであるため上記処分を行った。

(参考)

 当該行為を行っていたその他の職員5名について、環境局 係長級職員(男性・59歳)を「訓戒」、同局 一般職員(男性・56歳)2名、同局 一般職員(男性・50歳)2名をそれぞれ「厳重注意」とした(同日付)。

 また、管理監督責任として、環境局 課長級職員(男性・53歳)を「厳重注意」とした(同日付)。