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しあわせの村「こころのアートギャラリー」企画展 手話通訳者付きギャラリートークの開催~誰もが楽しめる展覧会をめざして~

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記者資料提供(2023年7月7日)
福祉局政策課
総合福祉ゾーンしあわせの村では、障がい者の表現活動を支援するために毎年12月に「こころのアート展」を開催しています。2011年の開催以来、障がいのある方も誰もが楽しめる展覧会をコンセプトに取り組みを試行してきました。
これまでに、車いすの方も鑑賞しやすいように展示の高さを一般の展示より少し低く設定したり、通路幅を確保するなど取り組んできました。
この度、新たに聴覚障がい者の方にも「こころのアート展」の作品のみどころを紹介し、深く味わっていただくことのできる手話通訳者付きのギャラリートークを実施します。
ギャラリートークでは今回の企画展の展示作者を取材した際の話題などを織り交ぜて解説します。
ギャラリートークに参加し作品にもっと楽しく触れてみませんか?

1.概要

(1)日時:2023年7月12日(水曜) 13時30分開始 14時終了予定

(2)会場:しあわせの村本館・宿泊館2階「こころのアートギャラリー」

(3)参加者:どなたでも(無料・申し込み不要)

(4)内容:「こころのアートギャラリー」の開催中の企画展「夢の中に」の3名の作者、笹谷太郎さん、山下扶規子さん、祐加Yuccaさんの作品と取材した事などを織り交ぜて手話通訳付きでギャラリートークを行います。

作品展ウェブサイト

2.添付資料

開催チラシ(PDF:218KB)

3.「こころのアート展」とは

日ごろから芸術活動に取り組む障がい者の個性豊かな作品の魅力を広く社会に紹介することや芸術分野に才能のある障がい者の活躍の場を拓くことを目的とした公募展です。
ひとりの作者の作品を複数点展示することにより、作者独自の世界観をより深く鑑賞者に感じていただくことができるアート展です。

4.「こころのアートギャラリー」とは

総合福祉ゾーン「しあわせの村」において、障がい者の表現活動を支援するため、2011年より開催してきた「こころのアート展」の10年目を記念し、本館・宿泊館2階に「こころのアートギャラリー」を開設しました。
「こころのアートギャラリー」では、「こころのアート展」で出品された作者の作品を中心に展示しています。いつでも障がい者アートの魅力に出会える空間です。

5.参考

「こころのアート展」公式サイト

6.お問い合わせ先

〒651-1106 神戸市北区しあわせの村1番1号
(公財)こうべ市民福祉振興協会 運営振興課 こころのアート展 係
TEL:078-743-8190 FAX : 078-743-8180
e-mail: kokoroart2011(at)shiawasenomura.org
※(at)を@に変更してください。